たとえば胸騒ぎ

私を構成するいくつかの、あの時と今とこれからと。あるいはそのカケラ。

春がきた

 

霜の降った12月に

大丈夫かなと外に置いておいた植物が

水道管も凍る1月になって

そろそろヤバイと室内へ移動。

 

はじめての京都の冬は寒い。

 

ちょっと遅かったかもしれないね。

呑気でごめんね。

 

葉っぱから水分がなくなり

枯れ落ち

枝だけになった小さなレモンの木。

 

もうダメだろうなと思いながらも

週一くらいで水をやりながら2月は過ぎ

今朝

小さな小さな新芽を発見した。

 

生きてた。

小さな小さな命の芽吹き。

 

3月。

新しいサイクルがやってきたんだな。