たとえば胸騒ぎ

私を構成するいくつかの、あの時と今とこれからと。あるいはそのカケラ。

2021-01-01から1年間の記事一覧

声の便り

懐かしい友人たちから突然の連絡。 それが こんなにも嬉しいなんて。 最高のプレゼントだ。 興奮した心を落ち着かせるために タバコを吸ってみたり 手を洗ってみたり テレビをつけては消してみたり 意味もなく部屋の中をうろついてみたり。 その人たちの声を…

スイッチ

つまんない大人がいるもんだ。 自分で考えないで他人に答えを求めてばっかとかも。 あぁ ヤダヤダ。 ヤなのは その人たちじゃなくて そんな考えに囚われてる時間や そんなことを考えちゃうモード。 気持ちがささくれてモヤモヤしてしまう時は 好きな音楽を聴…

大切を思う

大切なものかどうかなんて その時にはわからないことがほとんどかもしれない。 ただただ 無我夢中に前だけを見て突き進んで 大切なものがなんなのかとか 大切にする方法とか そんなの全然わからなかった。 世界は知らないことだらけで その未知のものに でき…

放て

放出の仕方を忘れてしまったみたいに蓄熱したカラダ。 いつかの懐かしい感覚。カラダの声を聞かなくちゃ。

お先にどうぞ

色々やることを無事に終えて駅へ。同じ目的地に向けて 3分差で発車する電車がふたつ。なんとなくの気分で 3分後に発車する各駅停車の電車を選んだ。 早く帰りたいな なんて思いながらも ホント なんとなく反射的に。目的地への到着予定に 約40分くらいの差…

予感

さっきから 不思議な胸騒ぎがしている。 今朝は 以前よく聞いていた音楽を聴いている。 ボーカルの方は若くして亡くなっていて その美しい声を久しぶりに聴きながら もっともっと歌いたかっただろうな なんてことを考えていたら 胸がざわざわしてきた。 私は…

見えなくてもそこに在るもの

吐き出したタバコの煙が 差し込む光に輪郭をつくった。 光を追いかけて 物干し台に続く階段を見上げたら 小さくいびつに切り取られた青空に飛行機が飛んで 雲の筋を白く描いていた。 世界は美しいんだなと思った。

違和感

自分の気持ちに気づいてしまった。 違和感は 他人に対してではなくて 自分の気持ちを誤魔化してしまった 自分に対してだった。 あぶなかった。 気づけて良かった。

春がきた

霜の降った12月に 大丈夫かなと外に置いておいた植物が 水道管も凍る1月になって そろそろヤバイと室内へ移動。 はじめての京都の冬は寒い。 ちょっと遅かったかもしれないね。 呑気でごめんね。 葉っぱから水分がなくなり 枯れ落ち 枝だけになった小さな…

選択の自由

憎しみに囚われている人がいて その負のエネルギーに捕らわれて 惑わされている人がいる。 なんだかな。 人は弱い生き物です。 でも それも含めてオールオッケーって感じで 私は次々と新しい扉を開けていくのです。 人は強い生き物です。

胸が熱い

キミの耳がどんどん赤くなっていく。 時々ニヤッと 左の口角があがる。 ものすごい離れ技を繰り出しながら キミのその圧倒的な姿に あぁ 楽しむってこういうことだったよなと 納得する。 ひさびさの胸熱。