2021-08-12 大切を思う 日々 大切なものかどうかなんて その時にはわからないことがほとんどかもしれない。 ただただ 無我夢中に前だけを見て突き進んで 大切なものがなんなのかとか 大切にする方法とか そんなの全然わからなかった。 世界は知らないことだらけで その未知のものに できるだけたくさん触れたくて そのためには たくさんのさよならが必要だった。 そして 手放してきた大切なものを思い出すとき いまだに胸がズキンとなる。 そして思った。 失くした大切なものがあるからこそ それを忘れないように そして 新しい私に似合う大切があることを信じているから こうして 私は今日も生きているんだと。