2019-12-27 使者 日々 私には 師と呼べる人がいない。 もちろん 尊敬する方はいらっしゃるが 師かというと ちょっと違う。 だけど あとで考えてみると あれは使者だったんだな という人には ちょいちょい出逢う。 ほんの数秒のエレベーターの中で初めて会った人 ということもあった。 使者はただ 自分の中にすでにある答の扉を開ける鍵を ほれ と手渡し 自分で気づいたことにしてくれているのかもしれない。 それでも その鍵は案外 側にあっても お尻の下敷きになってたりするから 時々 ほれ と手渡してくれると非常に助かります。