2018-08-17 乱射 日々 愛が あるとか ないとか。 まるで 夜店の銃を乱暴に撃ちまくり 駄々をこねる こどものようだ。 確かめるすべが 責めることでしかないなら それって 愛なんだろうか。 心が ザラザラと 毛羽立つ。 愛は 求めた時点で 欲にかわってしまうんだろう。 それは支配だ。 的に当たっていないはずの弾が 跳ね返って 突き刺さる。 願わくは 愛について語るとき 誰もが 優しいうたを聴いたときのように 優しい気持ちでいられますように。 今 想うことは ただひとつ。 愛は 誰かに強制されるべきものじゃない。